公開ミサの中止について

奈良ブロックにおける措置 (公開ミサの中止について)

2021年4月9日

奈良県をはじめとする全国での感染拡大にともない、司牧チームでは公開ミサの中止を決めました。大阪府では感染が急拡大し、京都市にもまん延防止重点措置が発令されることが決まりました。

奈良県の一週間の感染者数は人口あたり全国三位でありかなり厳しい状態であるといえます。医療もひっ迫しつつあります。感染状況の改善は当面見られないと思われますので11日の主日ミサを最後に、当面の間中止します。

11日のミサでお知らせの上、来られない方にご周知お願いします。

柳本神父

<ミサ中止・再開について>
○4月12日以降の公開ミサを中止する。(4月11日(日)11時のミサは行われます。)
○当面の期間は5月第一週まで。
○早期に収束に向かう場合はそれを待たずに再開することもある。
○4月末に状況を見て5月6日以降の再開を検討する。
○状況が改善に向かわない場合は中止を延長する。

<聖堂の開放について>
○聖堂は原則施錠。
○時間を決めて開放する場合は管理者が待機する。
○訪問者の記録。
○終了後、消毒を徹底すること。

<会議について>
○必要最低限で行う。
○換気を行い、距離を十分に取ること。

その他、以前の教区の指示に従ってください。
葬儀・結婚式・追悼式などは少人数で原則ミサなしで行ってください。

感染急拡大に伴い、身近に感染する方が増えています。
人口132万人の奈良県で4000人以上が感染されたので、300人に一人というと教会の信徒・司牧者も例外ではありません。

細心の注意を払ってくださるようお願いいたします。

奈良ブロック司牧チーム